901cafeでアイシングクッキー体験
点字ブロッククッキーがもっと可愛くならないかな。と考えたときに思いついたのが「アイシングクッキー」。ネットで検索すると、アイシングクッキーの資格を取って仕事をして活躍していることを知り、すぐに体験を問い合わせた。
最初は、仕事にするために資格をとってみようかな。と思って体験してみたよ。
教えてくれた方は、レジュメも道具も材料も試作品もきっちり準備してくださっていて、まずはそこにすごく感動した。教える仕事をしているからこそ、レッスン準備をしてくださる労力が痛いほどわかるぶん。

レジュメに、試作品の写真がはいっとるんよ??すごくない?
作って、撮って、レイアウトしてって本当に感謝します。
やってみると、かなり奥が深い。
水分量の調整、計量の大切さ、色合い、乾くことを考えてのスピード感など。
実際、部活動の応援や卒業式のときなど需要はけっこうあるらしく、やりがいは本当にあると思った。
何より、お子さんがお母さんのことを自慢に思ってくれているところが本当にうらやましかったしあこがれた。
さあ。私にできるのであろうか。ということを考え続けて時間ばかり経つ。
とりあえずは、趣味として楽しむところなのかなと思ったよ。

でも、インスタにのせてみたけど、いいね♡は「3つ」。
反応の薄さに少し落ち込んだけど、現実の社会の反応を知ることができて勉強になった。ハッシュタグに視覚障がい者に関連するものをたくさんつけたけど、誰一人反応がない。。そうか。インスタは「見て」感じるものだから、視覚障がいのある人には届きにくいツールなんだと思った。
点字ネイルも、点字クッキーも作ってみて、発信してみて、なんだか気持ちが消化された感じがするんよね。すでに満足してる?所詮自己満?いやいや、そんなことはないはずだと、自分に言い聞かせる。私の思いってこの程度だったのかな。
そうか。今、休職中で、目の前に、視覚障がいのある方がいないのだ。
当事者に会って関わることがどれだけ私のモチベーションになっていたのか。
気づかされた。
さあ。どうするかね。。。

この写真は、レッスン中に、手作りの甘酒を使ったチョコアイスを食べさせてくれた。今度は、このアイスのレッスン受けてみたいな。
とにかく、先生のまなざしがとても綺麗だった。キラキラしていた。
かっこよかった。
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